




痛くて
悔しくて
動けなかった
茨のとげが、服があるのもお構いなしに 身体中に刺さって
身じろごうものなら、深く刺さって
むき出しの素肌は血塗られていた
いじめっこ達の言葉を聞きながら
いっそこのまま私が死んだら、少しは彼らに天罰がくだるのだろうか
このままぴくりとも動かずに一夜が明けたら 誰か発見してくれるのだろうか
泣き叫んでもおかしくはない状況で、燃え滾るような怒りがお腹の中で渦巻いているのに 頭はひどく冷静で落ち着いていた。
でも
悔しかった
なにもかもが悔しかった
男の子たちにいいようにされている自分が
何も敵わない自分が
打たれた顎がジンジンと熱を持ち始めた
↓↓
状況みて、ヤバイとも思わずニヤニヤして余裕で逃げる小学生の犯人って、常軌を逸してる。
ここは犯罪者予備軍養成所なのかな?ここに来ればサラブレットができあがるんか?
いや、この男の子以外ここまで危険な子はいなかったんだけどなぁ。
こんなに酷いイジメを受けてなければ、大人になっても男性恐怖症にもならなかったと思うんだけど、父親がいたからなぁ どっちにしろ男性恐怖症にはなってたかなぁ 今は、日常生活に支障をきたすほどの恐怖心は無くなってて大丈夫なんだけどね 二次元を楽しんでる時の私 ショタコンだし
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