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230話 【父は日本人 母は原住民族】

毎日とぼしめられたり、できないことを責められたり 


自分のことが嫌いになっても
不思議じゃない状況だったけど



好きとか 

嫌いとかも


私にはわからなかったけど




自分の存在に気づいてから


私は、私のことが大好きになりました(*´▽`*)💕





それから、毎日
鏡を見ては

自分と目が合うたびに、ハッとして




可愛い・・・( ゚Д゚)




と、思うようになりました。







いや、全然 どこにでもいそうな
普通の顔立ちなんですけど 


好みってあるじゃないですか


私の顔、好みだなあってなったんですよ。





まぁ、もうちょっと 美意識高く
シェイプアップしたり、昔のように身体を鍛えたりすれば


もっと、うっとりと自分を褒めたたえ始めるんですけど



そこは


ね?




自分に優しくするって決めたから・・・( ^ω^)・・・遠い目

























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夏なので、軽くホラー話


学園内に、私以外に もう一人ナルシストがいたんですよ・・・

身体の大きな男の子で
彼は、鏡の前に 何時間も立ち尽くし

鏡の向こうの自分を眺めていて・・・


ちょうど、通り道にいるもんだから目が合っちゃったんですよ・・・

そしたら・・・



男の子:「ねぇねぇ!!」

私:びくっ

男の子:「こっちのポーズと(ぐっ)こっちのポーズ(ぐっ)」

男の子:「どっちがカッコいいと思う!?(筋肉ぴくぴく)」




私:ぇぇ・・・ どーうでもいいー・・・・( ^ω^)・・・

(痴漢じゃないのに痴漢に会った感覚)



                            ~完~




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