263話 【父は日本人 母は原住民族】

父は会社がまだあるうちに 

銀行から借りれるだけお金を借りて



倒産する会社に一人残って

社員に退職金を渡しました


当面、1年位は生活に困らないようにと。



けっこうな額だったと思います




母もそれは知っていたので

不安で仕方なかったと

私達の生活はこの先、どうなるのと

父に詰め寄っては、あしらわれていましたね。




元々、そんなに夫婦仲が良いように見えませんでしたが

まぁ、そこからが悲惨で


元々 おかしい一家がさらにおかしくなっていきました







家族で協力し合うっていうか、家族で搾取し合う仲でして

私から搾取したこと一度もなかったんで

まぁ どうなるかは・・・ねぇ?



キュウ~ 😇






















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体裁もあって、カッコつけしいもあって、人に俺はすごいだろうと良い顔見せたいもんだから 家族はないがしろにして 父にとってはそれが何よりも守りたいプライドなんですよ。もともと、家族に愛情なんてなかったろうしなぁ。オモチャかなんかだと思ってたっんじゃないかな。知らない人にもいい顔を見せたいもんだから、お店に入ったら初めましての人に全員分飲み代おごっちゃったりするし どこの大富豪だと。それを借金してまで、するんですよね。いくら収入がいいからって、限度があるじゃないですか。知らない人にお金使う余裕あるんだったら、実子の私が好きなだけ勉強するだけの本とか筆記用具とか下着とか欲しかったわい。あと、歯ブラシと歯磨き粉な!!最低限の人間の生活をさせろぉぉぉ。
 





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