307話 【父は日本人 母は原住民族】




学校には友達1人もいないし

勉強は難しいし わかんないし

学校そのものがつまらないし



義務教育だから 

自分の為に行くっていうか



学校に行って 義務教育を修了しないと

自分にとって不利になるだろうから


行きたくもないのに

仕方なく学校に通っていた




でも


そんな中で



部活動をやってみて良かった





茶道部の空間の

輪の中に自分が居て



自分が受け入れてもらえて

仕事をもらったり

協力したり



自分の役割りがあり

「ああ、私 ここに居てもいいんだ」って

安心することができた


茶道部が私の心の支えになって

部活は週に1回で

部活があるから 学校頑張ろうって思えた



その一週間がすごく待ち遠しかった

お菓子を食べれるのもうれしかった





でも、おかし代に月500円かかるから

親に頭下げて

毎月500円手に入れるのに苦労したなぁ

















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当番制で和菓子を買いに行く役回りがあって、学校の近くの和菓子屋さんに顔を出して当番の人が予算内に好きにお菓子を選んでいいんです。春夏秋冬、和菓子があって春は桜のモチーフだったり 夏は涼しげな寒天で餡を包んだお菓子 秋は紅葉のグラデーションで餡が色を着飾り 冬は暖かそうな分厚い皮で餡でくるまれた饅頭だったり どれも美しく そして美味しかったです(*´▽`*)

和菓子職人も憧れたな~

きみしぐれに、塩釜、水まんじゅうに、きんぎょく どれも知らないお菓子ばかりで心が踊ったなぁ。和菓子作るのも好きなので、たまーに作るのですが一度、饅頭を蒸かすと相当な量になって食べきれないので一緒に食べてくれる人募集中です('ω')ノ

 



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