311話 【父は日本人 母は原住民族】





いつまで生きられるか

不安だった

いつか殺されるんじゃないかって

不安だった



病気があるし

子供で何の力もない

何をされても

どう対処していいかわからない



安心できるところなんて


私の居場所なんてどこにもない



ずっと助けて欲しかった




助けてって

ずっと心は訴えていた



でも、私の居場所は

ここにしかない




知識があれば

何かを変えられたのかもしれない


頼れるところがあれば

相談に乗ってもらえたかもしれない



私はただただ非力な存在で

ひとりじゃ

なんにもできなかった



つらいのに 悔しいのに

あがきたいのにあがけなくて

なんにもできなかった


















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それが ” ストレス ” っという言葉だと後から知った。
それが、すごく腑に落ちて、ああ 全てがストレスだったんだなって知った。

気持ちに言葉があることを知ったら、子供が持つストレスとしてそれが正しいかどうか疑問ができた。少し違和感を持つ。私にとっては、私の家庭は普通の日常であるけどそれは一般的だろうか?ここまで強いストレスにさらされるのが普通の中学生なのだろうか?

んー 違う気がする。ちょっと、他の家庭はどうなのか興味を持ち始め意識して調べるようになった。






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