330話 【父は日本人 母は原住民族】





たまたまその日は部活があったから

放課後まで残っていて

普段なら明かりのついてない教室に

明かりが灯ってることを

不思議に思いながら

教室の前を通り過ぎようとした



けれども、その

明かりの灯った教室から

聞き覚えのある声と

聞き覚えのある内容が聞こえて来た



最近、私が自ら教師に言った内容だった

そりゃあ、覚えている

私の家庭の事情なのだ



まさか他の人に、ましてや一緒に

授業を受けているクラスメイトに

教師に話されるとは思わなかった


信じて話をした人に

また裏切られた気分になってしまった



もう何度目だろう

相変わらずイヤな気持ちだ

何度だって全然、慣れない



先生が他の生徒に

私のことを話すのであれば

まず、そのことを話してもいいか

聞いて欲しかった

私には人権は無いのだろうか



私はこのクラスメイト達と

今後も一緒に授業を受けるだろう


考えただけで憂鬱だった

















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いつもは誰もいるはずのない時間帯の教室に、明かりが灯っていて人の気配もしておかしいなって思ったんです。音楽祭や文化祭、体育祭だってイベントが被っていなければテストが近い日でもない。まぁ、テストが近くて放課後残って勉強する人なんていませんでしたけど。イベントだったら、先生に言われて放課後に残ってとかはあったけど、特に特別なイベントもない日でした。聞こえてくるのは見知った内容。正直言ってショックでした。部活のある日が、学校の唯一の楽しみだったので部活で楽しい時間を過ごせて、あ~今日も帰りたくないなぁせめて遠回りして学校内を練り歩いてから帰ろうと階段を二段飛ばししながら歩いていたんですよ。

もし、この時寄り道せずに真っすぐ帰ったらこんなショックはその日に訪れなかったかもしれません。が、すでに話をし終わった後だったので翌日になって、私の話がクラス全員に行き渡る前にここで何やってるのさ。とわかって良かったのかな・・・?





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