339話 【父は日本人 母は原住民族】









白の道場着も数珠も

レンタルの人もいれば

購入して持ってる人もいた



私達のは借り物で

その日の修行に

参加できなかった

おばちゃんの知り合いの人から

運よく借りれた物だった



修行中は着なくちゃいけない

服と数珠だったけど

必ず購入しなくちゃいけないって

物でもなくて

そーいう規則は

緩い感じのものだったから

初めての人でも

修行に参加しやすいんじゃないかなって思う



修行には

沢山の人に来てもらいたいからか

その宗教は

色々なことを工夫していたように見える



私は元々、宗教に対して

禁忌感や嫌悪感は無かったけど

そういった感情を持ってた人がきたら

わりと拍子抜けしちゃうんじゃないかな



例えば、強い偏見を持ったまま

修行に来た人がいたとして


覚悟を持って緊張して

その場に言ったら優しい人が多くて

フレンドリーで規則の強制は

ほとんど無くて

入会金いくらとか

毎月これ買ってとか

お布施代は1万円以上からとか

この新聞を契約してねとかもない




何かを強要されることはない





わりと、過ごしやすい宗教で

あったとは思う


宗教は

所得税の対象にならないだろう

お賽銭という寄付の一種があるから

その部分は非課税になるだろうし


何かとお金にまつわることが

多いイメージだけど

(あと選挙?)



私が参加したとこは

良心的で

宗教の中でも

好きな宗教だったなぁ














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まだ中学生だったもんで、同じ服着た沢山の人がいてものすごく緊張したなぁ。まぁ、でも大人であっても緊張するかぁ。初めてのことって何でもドキドキするし、沢山の人と集団生活は大人でも不安になるよね。一週間もここにいるのかぁ、私の中で何か価値観が変わってしまうのかなぁと不安と好奇心のドキドキで胸がいっぱいだった。

集団で過ごすことへの集団心理ってのが発生するのだろうかとも頭をよぎっていたけど、不安に駆られる以前に、集団心理も何も 私そもそも小学校が全寮制だったから集団生活慣れてたやー、耐性あるじゃんね(*´▽`*)



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