341話 【父は日本人 母は原住民族】









男湯と女湯が分かれていても

中で、お風呂の湯船のお湯が

男女で繋がっていると

知っていたら

入らなかったのに・・・



お風呂場自体が変な作りで

壁に和室の扉よりも

大きな穴があって

そこに、リビングで使われるような

もしくは、それ以上の大きさの

大きな太い木の板が張り込まれてて



その下はへこんでて段差を作り

湯船になっていた



向こう側が見えないように

大きな木の板が張り込まれてるんだろうけど

湯船の中でお湯が繋がるように

わりと大きめの隙間がいくつも開いていて


覗こうと思えばどちら側からでも

覗けたし、覗かなくても

お互いの足元は見えていた



変なお風呂場だ

ここがもし昔、銭湯だったとしても

変なお風呂場だ



どーゆう目的で作られたのだろう・・・

よくわからないな


他の目的であったとして

介護ならば、手すりがないし

湯船は広いけど深いし危なそう



混浴ならば、微妙過ぎる

一緒にお湯に浸かる観点に置いて

木の隙間のお湯から

お互いが見えるだけとか

かなり特殊過ぎる



修行ならば

ますますわからない

男女同じ湯船に浸かることが修行・・・?



どれかに当てはまったとしても

私にはよくわからないや


湯船だけ男女一緒って

一緒に入る相手のことを全く知らないし

こんなに大勢の修行者がいるから

だいたい初対面

感染症が気になる

どんな持病を持ってるかもわからないし

普通に病気が怖いから嫌だった

だれか、一人でも水虫もってたら

移りそうじゃない



若い女性も

お風呂に入りにきてたけど

イヤだっただろうな


蛇口から出るお湯や

シャワーは使えるから

湯船に浸からずさっと

出ちゃう人が多かった


もっというとお風呂に入りに

来る人が修行の参加人数に対して

すごく少なかった



皆、お風呂場がこんなだって

知ってて入りに来なかったのかもなぁ



でも、一週間もお風呂を我慢して

身体洗えないのは衛生的にも

問題あるし

どっかで、入るしかないよねぇ















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中学生でまだまだ子供の感性を持っていたから、なんじゃこりゃあって引くくらいで済んだけど大人になった今だったらもっとドン引きしてただろうなぁ。あの時はあの時で引いていたけど、今だったら銭湯か温泉探して行っただろうな。ここで修行脱落しそう。私にはもう無理だぁって逃げてたかもしれない。修行者の人は若い女性も多かったのに、どーりで、お風呂に入りに来る人はお婆さんばっかりだと思った。


混浴はさぁ、1回だけ人生に一度は混浴に入ってみてもいっかなって思って、バスタオル巻いて混浴に入った事あるの。あれ、バスタオルがお湯に浸かってるから温泉から出る時に身体に張り付くのね。めっさ、恥ずいよ、あれ。バスタオルが張り付くから、身体のライン丸見えだし寒い。バスタオルがお湯から出て外気を取り込んで急速に冷えていくから身体が冷えて寒い。あと、混浴だからめっちゃ見られる。それも恥ずい。

それから温泉は今後、普通に女湯に入ることを固く誓ったよね。



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