343話 【父は日本人 母は原住民族】







約300人分の食事を一度に作るので

数十人くらいの人が当番制で

作ってくれました



受付で最初に支払った修行代金には

食事代も含まれているのですが

かなり安い料金設定だったので

その金額では食事代は賄えないと

思っていたので

何故、こんなに大勢の人に

食事を出せるのだろうと

不思議に感じていましたが

食材のほとんどが信者の持ち寄りでした




段ボールいっぱいに

野菜が詰められているのが

何箱もあって

育てたのか買ってきたのかは

わかりませんが

食材は信者からの有志で

賄われていました


ひとつのカットがすごく小さいけど

メロンとかも出て全員に配れるようにと

どんな食材も全員に

行き渡るように食べました

料理も全部、美味しかったです



食事の実態はわかったけど

他にも気になることはあって

修行代金が安いのだから

水道光熱費とか

人件費とか

道場は借りてるのか

宗教の持ち物なのかとか

気になって

宗教の立場上 偉い人に

ちょこっとだけ聞いてみたんですよ



そしたら「お給料は殆んど貰ってないよ」って

「本業があるよ」と言ってたので

人件費に関しては

ボランティアの人が

多いのかなって印象でした!
















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食事を作るときは、別にいつもの白い道場着じゃなくてもいいみたいでキッチンにいる人はみんな洋服とエプロンを付けていて生き生きしてるように見えました。道場着じゃおしゃれもできないし、キッチンにいる時以外はみんな道場着だから普段着ていた洋服着たかったんだろうなって。キッチンには女性しかいなかったしなぁ。気分転換におしゃれとかしたいもんね、うんうん。所狭しと人がいて気が休まる時がなかったもんなぁ。和気あいあいとしていたけど、誰も睡眠をよく取れるような環境じゃなかったし、知らず知らずストレスはあっただろうなぁ。キッチンが華やいで見えました。





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