
あの子だと
すぐにわかった
その子が、女の子であることも
彼女が私の
妹であったことも
私が彼女に対して
今でも罪悪感を抱えていたことも
ぶわっと感情があふれ出た
前世の私は、今世の私ではないけれど
ずっと心に引っかかっていて
ふとした日常で
それは幻覚なのか
目に見えるビジョンが
なにかとブレて見える時がたまにあった
それは景色だったり
自分の動作だったり
女の子だったり
特に女の子は
癖のある長い髪や
着物を着ている服装も
何となく見えた時があったけど
不思議なことがあるもんだなと
どこか悲しい気持ちになりながら
いつもの日常を過ごしていた
そんな不思議な体験をした
日常とブレて見えた女の子が
今、目の前にいるのが
その女の子だと感じた
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キンドルにて 電子書籍1~4巻発売中
こちらは広告表示もなく より読みやすいように
加筆修正されてますん ぜひ(*´▽`*)
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私から逃げるように女の子も泣いていて、私も泣いていて2人でただ泣いていた。はたから見たら、いま初めて会って数分の霊媒師さんと中学生の女の子の私が膝をついて泣いていたのだ。知らない人から見たら、不思議な光景に見えたと思う。でも、私は霊媒師さんではない目に見えない他の人と会話をしていた。
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