352話 【父は日本人 母は原住民族】






長期間

慣れない環境での

修行は、つらかったけど

なかなかできない経験ができて

楽しかったです



なにより自分が

抱えていたわだかまりが

溶けたようで

行ってよかったと

本当に思えました



けども、宗教を続けて

毎年、修行に参加したいかって

聞かれれば 

そうでもなくって


一回経験したら

もう充分かなと思うほどに

濃い環境だった



信心深いほうだし

お経を読むのだって好きだけど

まだ中学生で子供だし

他のことをもっと経験したほうが

良いと思った



学生の本分は学業だもんね




あ、でも辞めるときは

霊媒師さんに言われた通り

女の子が成仏できる手順や

お経の読み上げを全部してから

辞めましたよ~




そこは大事なので













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経本やお数珠は、修行に連れてきてくれた方にお返ししました。修行に誘ってくれた方は、私が辞めることを残念そうにしていたけど、まぁ仕方ないよねとそこまで引き止められることもなく本人も数年後に辞めていました。母と同じく修行が趣味の方なので、いまは他の宗教を楽しんでるんじゃないかと思われます。

あ、これはけっして宗教というものを軽んじてるのではなくてですね。宗教が趣味というのはライフワークとして組み込み、その神様を信じてお祈りをすることで神聖な気持ちになりに行くって感じの感覚なのだと思います。我武者羅にその宗教に妄信するでもなく、そーいう感覚で信者なのも本人の為になっていいなぁと個人的には思います。





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