354話 【父は日本人 母は原住民族】





母は宗教そのものが趣味で

子供の頃からお祈りとか

するのが好きだったみたいで

色んな宗教をやってみる人でした



その時々で

ひとりの神様だけを

祀る一神教だったり


複数の神様を

祀る多神教だったり


母は神様に毎日

お祈りをささげていました



もう、それは・・・

とどのつまり どの神様も

信じていないんじゃないか?と

不思議に感じたものです



というのも

一神教ではひとりの神様だけを

信じているので

そのひとりの神様以外いないんです



そんでもって 多神教だと

多くの神様を信じているのですが

特定の複数の神様だけを

信じているので

その特定の神様以外いないんです



その神様だけを信じているもんだから

他の神様はいないんです

自分が信じてる神様だけが

存在しているから

他の神様がいるのはウソになるんです




けども、母は一神教も多神教も

入信していたから 


じゃあ

どっちの神様のことも

信じていないのでは・・・



と思った次第です



これは、あくまで

私の目線から見た

宗教にまつわる感想ですけどね














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色んな宗教に私自身が参加してみて 実際に感じた、あくまで私の考察です。

自分が信じている神様だけが存在しているから、それ以外の神様、つまり他の宗教は全てウソになってしまうわけで・・・。宗教信者の主観でいえば、他の宗教はウソを広めていることになるわけだからウソつきってことになっちゃってその時点で印象が悪いんだろうなって感想と、最初から印象が悪いから敵対心が生まれやすいんだろうなって。ゆえに喧嘩のタネになりやすいのと、宗教っていうものは大人数で行動を共にするもんだから、一体感というか集団心理が生まれやすい場所でもあるんですよ。そんでもって、その集団と仲を深められる手段として効果的なのが、同じ敵を作ることなんですよ。

同じ敵がいることで、それに賛同する人は味方になるわけで・・・それゆえに、自分と同じ宗教の人とは仲良くなりやすいと思います。他の宗教を攻撃しがちになるのは、手っ取り早く自分がいるグループと仲良くなる手段でもあるのかなぁ~と勝手に考察してました。


宗教に参加することは、私が普段 考えることがないようなことを考察できたので 宗教は私にとって良い刺激になりましたし、そういった意味では個人的に面白かったんですよ。人とは、集団心理とは、宗教とは、って深く考えられたんですよね。