372話 【父は日本人 母は原住民族】






期待しちゃった

担任の先生に祝ってもらえたから

家族も同じように

喜んでくれるかなって

るんるんで帰宅して

期待しちゃってた




我が家は、そんな家庭じゃないんだって

母に「ふーん」って

言われたときに

察して

気付いたけど

一応、他の家族にも

報告だけした




家族に、そんな対応されて

悲しい気持ちが

沸き上がるとかは なくて

あ、うちの家族なんだから

そうだよな・・・って

ため息とともに納得した




普通の家庭だったら

一緒になってお祝いとか

してくれるんだろうな

「今日は夕飯は、豪華にしましょう

 何が食べたい?(妄想)」

とかさ





うちの家族だから

なっかったやー











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その頃は、丁度、父と母がお互い離婚を意識してて 今後をどうするか考えていた時期でもあったんです。それがなかったとしても、私に対して塩対応は変わらないので、私のため息が出るのは同じだと思いますけどねぇ。高校に進学できるなんて当たり前じゃんとか思われてるので。

勉強できる環境であってもなかったとしても、本人のやる気の問題って言われそう。いや、そうなんだけどさ、限度ってものがあると思うよ。勉強は健康体じゃないとできないと思うもの。ご飯もロクに食べれなくて栄養失調で風邪ひいてて常に鼻が垂れてて喘息でひゅーひゅー言ってるやつが勉強しようとしても頭ぱっぱらぱーよ。むりむり。カビと埃まみれの汚ったない家だったもんな~。