376話 【父は日本人 母は原住民族】







制服を作ってくれる業者さんが

入学式までに制服を作成して

自宅に届けてくれるはずだったんですけど

どうやら作成が間に合わず


新一年生、全員の新しい制服が

自宅に届かなかった

みたいなんです



なのでこの場にいる全員が

高校の制服を持っていませんでした



それでも入学式はあるし、みんな

どうしようかと考えたんでしょうね

「そうだ、じゃあ中学校の制服で出席しよう」と

誰もが思いついたんでしょうね 

私以外



1人でも知り合いや友達が

同じ高校に入学するんだって人が

私に居れば 相談とかもできたんじゃないかな



私はただただ

「制服が来ないな」「いつ来るのかな」って

制服を作ってくれる業者さんに

電話で問い合わせするでもなく

首を長くして待って

入学式の日を迎えてしまいました



仕方なく私服で出席することを

選んでしまったし

この場合は私服で参加しても

流石に誰かに注意されることもないだろうと

思って来ちゃいました・・・




こんな目立って注目されるなんて

思わないじゃん・・・



誰か他に1人くらい私と同じく

私服で来る人いるでしょって探してみたら

誰もいないでやんの



私しか私服で来た人いないじゃん・・・










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この時は目立ってたなー。なんかね、学生時代から何かしら、人前に立ったり妙に目立つことがあったから人前に立つことだけ度胸がついたんだよね。社会人になってから新入社員の挨拶しないといけない時も堂々とすることができたんだ。でもね、堂々としてるだけでトークができるわけじゃないの。

なのに ”この子は堂々としている!きっとトークに自信があるに違いない!いったい何を話すんだ!?” って期待されちゃってね。私が、ふっつーの挨拶だけして次の同期の社員さんにバトンタッチするから「!?」ってどよめかれちゃって私が「!?」ってなったことがあったよ。ここでも目立ってしまった・・・。