378話 【父は日本人 母は原住民族】





あれ、この学校って

髪型自由だったっけ

確か、服装自由の高校だってあるし

と、生徒帳を開いたら


髪を責めるのは禁止と

校則に書いてありました



でも、先輩たちは髪の毛を自由に染めているし

誰に咎められることもなく

楽しそうにしてるし

なんせ、先輩のほとんどの人が

金髪だった



校則に書いてはあるけれど

じゃあ、特に問題はないのかなと

一応、先生に確認の為 聞いてみたら




先生:「いいや、髪の毛を染めるのはうちは禁止だよ?」


と、普通に言われたから

「金髪の人、多いですよね?」って、聞いてみると



先生:「あいつらなぁ・・・」


と、しょうがないなぁという風に

会話は終わったので

校則ってなんだろうと思いました




まぁ、日本の学校は校則が厳しすぎるし

これ位ゆるいほうが丁度いいかも



最初はびっくりしたけど

害なんて一個もないし

本人たちは楽しそうだし

怖いなと感じた偏見も徐々に薄まっていったな



今後の学校生活が

めちゃくちゃ不安になったのは

変わらないけどね・・・!!












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校則があろうがなかろうが、無法地帯ってことですからね~。何かトラブルがあっても、先生達は特に助けることもないってことかなとか。いうこと聞いてくれない荒くれ者が沢山いる学校なんだよ☆って先生公認で言われたようなもんなんでね。戦々恐々ですよ。高校卒業まで通学、頑張れるのかしらと不安になりましたよ( ^ω^)・・・