379話 【父は日本人 母は原住民族】







学校の事務室に

奨学金を申し込みに行っていたんです



小学校と中学校には無かった場所です

学校で勉強を教えてくれる先生以外にも

学校で働いている人がこんなにいるんですね


そーいう知識ないんで

ここで手続するのかぁと

事務員さんに、色々教えてもらいました


何となく、この手続きをすれば

学費が安くなるんだろうな程度の

知識しかもっていませんでした

概ねその通りなんですけどね



当時と今では奨学金制度の内容や

条件に違いはあると思います

金額も違ったんだろうな

文武科学省のホームページで

詳細を確認できます

気になる方はチェックです

(ここで、私が下手なことを書いて

間違えていたら一大事なので

ただの紹介ですみません:汗)






それで、学校で必要な手続きを終えた

帰り道ですよ


事件は起こりました



誰もが制服を身に着けて

入学式を迎えたその日に

一人だけ私服できて

悪目立ちしてしまった 私


先輩の目に止まり

呼び出されてしまったんです



いくらヤンキーがいっぱいいる学校だからって

呼び出されるの早すぎですよ

入学式初日ですよ

授業さえ、始まってねーんですよ


やっちまったなって

思いましたね










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無視してダッシュとかもできたんですけど、それって後日また会った時もダッシュしなきゃいけなくなるじゃないですか。多勢に無勢なんだし、いつか捕まりますよね。学校という狭い空間の中だし、鉢合わせないってこたぁないでしょう。その時に、捕まった時のほうが何されるか怖くないですか?もう、付いていくしかないですよ~~。