382話 【父は日本人 母は原住民族】






この先生は

めちゃくちゃ滑舌が良くなくて

頑張って聞いても

何を言っているか中々聞こえなくて



さらに授業中は

クラスメイトが騒ぐものだから

尚更、何を言っているか

わからなくて

殆どの生徒が

この教科のテストで良い点数を

取れませんでした



それでも一人だけ 成績の良い子がいて

どうやって、あの授業で

勉強ができたのか聞いたら


「あの授業じゃ何にもわからないから

 めちゃくちゃ自分で勉強した」


って、教えてくれました



ただでさえ、義務教育でやったことのない

簿記の授業なんて難しいのに

そら、そうなるわなと納得したのと



自己学習できるだけの能力あるの

すごいなって感心しました


まず、わからない所がわからないので

理解するところから難しいんですよ



それを一人で勉強して

良い点数取るって

すごい能力だと思います


その会話がきっかけで

その子とは仲良くなって

たまに世間話する仲になったんですよ



あ、その子はヤンキーじゃなくってですね

私と同じでヤンキーじゃない子も

クラスにちらほら居たんですよ

その一人でしたね















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ヤンキーじゃない子も居たんですけど、そんな子も元々ヤンキー予備軍だったのかどんどんヤンキーになっていったりギャル化していったり様々でした。最後までヤンキーにならなかったのは、私がいたクラスだと、私とその仲良くなった子だけじゃないかな。90%はヤンキーなクラスでしたよ。ヤンチャしてる人たちだけど、顔は厳つかったり、おっかない顔の人は居なかったな。偏差値とか関係しているのかな。私がいた学校は偏差値が残念な学校だったので、つい邪推してしまいます。

偏差値が低めのヤンキー学校と、偏差値が高めのヤンキー学校があったら顔付きって違うのだろうか。見比べみたい気もするけど、偏差値が高い学校にそもそもヤンキーは存在しているのかは謎である。