415話 【父は日本人 母は原住民族】








尊敬できるできないに関わらず

目上の人には

敬語で話すべきなのでありましょうが

この時はまだ風助の性格が

尖っていまして

どうにも億劫で

尊敬できない身近な大人に

敬語を話せないでいました



先生が生徒のタメ語問題に

口を出すことが無かったのも拍車がかかり

タメ語でいいやになってしまっていました


個人的に担任の先生を

人として尊敬できなくって

てへぺろ



他の先生には、きちんと

敬語を使えていたんですけどね


まだまだ子供っぽい高校生でした




職員室に行って

どう説明しても

担任の先生は、自分の物差しでしか

物事を考えられず

何を言っても

聞いてはくれませんでした



先生に報告何て行かずに

直で警察に相談すれば

良かったと後悔します



この押し問答で

もう疲れちゃうんですよね

面倒くさくなって

全てのやる気が

そがれてしまうのです












*名前は仮名です









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あの子がそんなわけあるかで済ませようとせず、せめて確認ぐらいはして欲しかったです。じゃあ、そんなことするはずのない子がどこか変なのならば、その子はどうかしたのかな悩みでもあるのかなと話だけでも直接本人に聞きに行きなよと、それもしないなんて、なんて頼りない不甲斐ない先生なのだろうと憤慨したものです。今はもう、大人の事情もとい教師の事情も少しばかりは分かるので先生の給料少なすぎで、仕事量多すぎてそれでサービス残業して生徒の為にあれもこれもやれじゃあ割に合わない可哀想な職業だと思ってはいるのですが、この先生だけはそれを加味しても納得がいかんことが多かったです。理不尽を教えるのも教師の務めと言うのならば、理解はできかねますが納得は・・・まぁ、します。不登校になりそうだけど。