424話 【父は日本人母は原住民】







長時間椅子に座って

勉強をする場所なのに

設備が整ってなくて

教室の中は

冷蔵庫の温度と同じ

10度以下

冬は寒すぎる場所でした


指は寒さで

かじかんでペンも持てないし

唇まっさお

もし

それで体調不良にでも

なったりしたら

勉強どころではありません


勉強するために学校に通うのに

学校に行くとあまりの寒さで

勉強ができなくなるじゃあ

本末転倒です


ただ私がいた学校は

授業中でも

タイツやコートにマフラー

防寒着を着るのはOKだったので

これでもかと着こんで

人によっては

ホッカイロ常備で

授業に挑んでました

それでも寒い時は

手袋していました


雪が降りつもる

寒い日があったんです

それはそれは寒くて

登下校、自転車だったんで

手が寒くって

教室だって

外と似たような気温だし

手袋も必須アイテムになりました


教室に暖房欲しかったなぁ

職員室と事務室にはあるんです

そこだけ暖かいので

羨ましかったです


学校には予算がなくて

教室に暖房設備は

付けられないみたいで

先生達が使う

一部の部屋だけありました


学校に予算がないなら

そこは国が予算を出して

生徒の為にも

何とかしてもらいたいものです


国には

子供は国の宝なんだぞってことを

思い出して欲しいですねぇ


今は、扇風機付けてくれる

学校もあるみたいです





頼む 

エアコンにしてくれ










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体育の時間以外は、椅子にじっとしていなきゃいけないので余計寒いんですよね。まぁ、体育の授業は体育の授業で、うっすいジャージとうっすい体操服なんで運動して身体が温かくなるまでめちゃくちゃ寒いですけどね。体育の先生、もっふもふの暖かそうなコート着て「さみぃ~」って言ってました。私らのが寒いからな!と、つい心の声を呟くつもりが大きな声で実際に発言していたみたいで先生が振り向いて、にこっと笑顔で「校庭10周」とおっしゃってくださいました。ぜぇぜぇ、はぁはぁとくたくたになる頃に「あったまったか?」先生は笑顔で声をかけてくれました。さぁ、授業再開です。校庭を走ったのはウォーミングアップだったようです。そこからしごかれました。