42話 と、言うのもですね

子供の頃の母の喋り方は、カタコトの日本語なんですけど 漫画の便宜上 今後、流暢に喋っていきますのでお付き合いくださいませ~。


いや、もう 本当に何言ってるかわからないので 母が私に伝えたいことがまるっきりわからないんですよ 。


本人は、自分の日本語は変だからと気にしていて わからないとすぐ怒ってしまうのでこちらも気を使って、子供の頃は 会話をなるべくしないようにしてましたし。



母は怒ると私に暴力を気が済むまでします。


回避したかったのですが あざだらけ



言うて、私 子供だったので理解力の限界もありました。




今はもう日本語ペラペラなので、何を言ってるかわかるのですが

彼女の発言と行動はちぐはぐなので、やっぱりよくわかりませんw




例えば、12月1日に最寄り駅に13時に待ち合わせしたとします。

当日来ません。



電話すると、それは明日の事よ。とか、平気で言われて何なら待ち合わせの時間も違います。

誰が聞いても、間違えようがない普通の待ち合わせの会話をしたのにですよ。

こうなることを予想をして、しつこく確認します。




何日何時何曜日、どこで誰と誰が何をするの?と。

でも、当日まったく違うことを言われるのはしょっちゅう。


認知症なのかと心配して本気で検査を勧めたくらいです。

でも、これって彼女が若い時からなんですよね。となると、性格なのかなぁ・・・。



困ったことに私の仕事のスケジュール空けてもおかまいなしです。



フリーダム




この例えは、正直かなり可愛いパターンです。

振り回されるのは、いつものことなので慣れていきます。



彼女にとって、自分の子供は好きに使えるアイテムなので。





ああ、でもそのたびに腹を立ててるので 私も成長しないとなぁ・・・。

今は、連絡きてもなるべく断ってます。