
まず、母の口から愛人って言葉が出たのが 子供ながらに驚いたことを覚えています。
それが、祖父の話だということが一瞬 頭が追いつきませんでした。
母が淡々と繋げて話すものですから、ああ、本当なんだな・・・と、話を聞きつづけました。
祖父いわく、女性を囲っていることがステータスらしくて、そら殿様とかだったらそーだろな。
60年前だったとしたら、そんなことないのでは・・・と思います。
祖母の話になって、祖母が人一倍 努力してお店兼住宅を建てたんだなってわかりました。
女で一つで、銀行から多額の借金をするのも相当大変だったと思います。
けれども、祖母はやり遂げて商売も軌道に乗って、そこそこ稼ぎは良かったみたいです。
生活費を除いた収入のほとんど全部を 貯金をしていたそうで 生活水準的には貧しいままなのですが、水道は地下からくみ上げてるので水道代はかからず、火は薪を使うので熱費はかからず、かかるのは電気代と住宅ローンでした。
この漫画の絵の方には、描いてないのですが家の広さと同じくらいの地下があってですね、業務用の米の脱穀機がありました。超でっかいです。像くらい。
祖母が米を、床のマンホールにぶちまけて 流しこんでいたので「お婆ちゃん何してるの!?」(ご乱心!?)って、聞いたら地下の脱穀機に流し込んでてて 初めて地下の存在を知りました。
子供は立ち入り禁止だったので、いまだに地下に行ったことはないですw
↓↓ファインクワンインって、電気屋さんとかで聞くと思うんですけど、北京語でいらっしゃいませって意味なんですよ。実際、現地に行くと観観(カンカン)見てってー。って言われます。カンカンー。
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コメント
コメント一覧 (2)
その血が風助さんにも流れているのですね。
kazamidori_fuus
uke
が
しました
もう、べた褒めじゃないですか!!照れます(///)
ありがとうございます!!追い詰められた時ほど、本能がうずいてる気がします^^
kazamidori_fuus
uke
が
しました