83話 日本語も覚えた

祖母は、着いたその日に 奉公先で荷物を全部没収されて身一つで追い出されました。



家の人に行きなさいと言われたからには 実家にも気が引けて帰れず ボロボロになりながらも泣きながら途方にくれて さまよっていたそうです。



そんな時に、助けてくれた日本兵の人がいて 日本語も覚えたのだと教えてくれました。




その兵士さんが、大人になるまで一緒に住んで 衣食住を供に過ごし 礼儀作法と教育を教えてくれたのだと。




祖母が結婚してからの話ですが、祖母は女で一つで銀行からお金を借りて住居兼お店を建てたと以前 書きましたが、その建てた場所っていうのが祖母が子供の時の奉公先の隣でして 今でいうコンビニみたいな店はココ一件しかありませんでした。





祖母なりの仕返しだったのかなぁと思います(笑)






あなたの所で身ぐるみはがされ追い出されたあと、色々あったものの子供をこんなに産んで こんなに立派な住居兼お店建ててやったぜ!!っていうね。






まぁ、でも子供達同士はそんなの関係ないので、お隣同士仲良く遊んでいたそうです。




母の幼馴染もその家の子で 今も母と仲良しで、縁があり日本で暮らしています。





母の幼馴染のその人は、小さい頃から私を知ってて可愛がってくれて 大人になった今でも可愛がってくれます、不思議な縁ですね。







↓↓ 祖母のお隣さん家で(元奉公先)夏になると竜眼(りゅうがん)が庭でよく実るのでたくさんもらえました。

ビー玉くらいの大きさで 茶色い皮をむくと真っ黒な種が透けた身からのぞかせて竜の眼みたいでした。甘くておいしいですよ^^

日本だと、竜眼の乾物が売ってるとこもありますよ~ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ ぽちっとお願いします^^


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