98話 あせる男衆

お婆ちゃんは、一度も草むしりを手伝ってもらえたことが無く とても喜んでいたようです。


いつもは、1時間以上かかる草むしりも、あっという間に終わって それをいつも1人でやっていたそうです。



庭には、大きな池もあって敷地が広いので大変だったと思います。 (田舎なので土地は広いです。)







話がそれますが



いやぁ、普段の母と私の会話は、怒られるか叱られるか罵倒されるか否定されるか侮辱されるかのどれかだったので、なんだ普通の会話もできるんじゃんとお婆ちゃんの話は、ほっこりしたエピソードでもあります。




楽しかったですよ。





この庭に、そのうちエーリーという猟犬が来ます。


私が、来た犬すべてにエーリーと呼ぶものだから初代エーリーから末代までエーリーでしたw






最初に、お爺ちゃんからエーリーだよ。と紹介されて、お爺ちゃん家の犬は「エーリー」なんだと認識したのでしょう。



犬が寿命で旅立ち、新しく猟犬が来るたびにエーリーって呼んでました。





小学校入学前は、もっと人の言葉がわかんなかったんです。



知恵遅れだと、施設をたらい回しにされても仕方なー・・・くはないな、うん。




困った顔か、怒った顔しか、ほとんど知らなかったので会話するのが怖くって ずっと無言でいるしかなかったので 祖父の家で、エーリーと遊ぶひと時は幸せでした。








 ↓↓ しっかし、ド―ベルマンもシェパードもシェットランド・シープドッグも全然見た目が違うのに、よくエーリーって呼び続けていたな・・・。( ゚Д゚)



指笛吹くと、迷子になった私を迎えに来てくれるんですよ

そんで、家まで案内してくれました^^






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