誰でも死にたくは無いですし、現地から逃げて行った兵士さんも 戦時中には他にもいると思いますが 逃げたところで助かったのかはわかりません。
私に、戦時中の話をしてくれた お婆さんがいました。
前回にも書いたお婆さんです。
その人は、赤ん坊の弟を抱えて 防空壕に逃げていったら
中に近所の人がたくさんいて 安心するかと思いきや
胸騒ぎして 防空壕から出ようとしたら 皆に危ないからと止められて
それでも制止を振り切って 外に出たら
防空壕のあった場所に ドカーン
防空壕を狙って 爆弾が落ちてくるもんだから
知ってる人みんな死んでしまって
泣きながら弟を落とさないように抱えて
外に居た家族に無事に会えたそうです。
何がどうすれば、無事でいられるかなんて正解なんて無い。
戦争は、本当に恐ろしいものだと思います。
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その助かった弟さんは、コミケ界隈で有名な人であったりするんですけど(私もめちゃくちゃ尊敬してます)未来ってどうなるかわからないものですね。
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