
守るべき対象である民間人を 上司が殺めてしまったことをその場にいたのに 止められなかったこと、誰一人として助からなかったこと、上司に口止めされたこと。
お爺ちゃんは、誰にも言えませんでした。
もし、一人でも生き残っていた人がいれば 何かしらの責任問題に発展していただろうと思います。
でも、現場にいて知っているのは お爺ちゃんと隊長さんだけ。
誰かが、彼らを探しているかもしれない。
遺族がどこかで生きているのかもしれない。
現代で言うならば、その人たちの子孫である人がどこかにいるのかもしれない。
その人たちは、真実を知らないままだと思います。
私が産まれるずっと前のことで、でも私はこのことを知っていて・・・。
ごめんなさい。
必ずしも、真実を知ったほうが良いとは限りませんが その人たちの子孫がいるならば、伝えたかった出来事です。
↓↓
2020年は、今年で戦後75年。
これからも、戦争の来ない日が続きますように・・・。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
背負わなくていいんですよ
平和な時代に生まれた子孫たちが
背負わなくてもいいよう
おじい様は沈黙を守ったのだと思うから
でもこんなふうに
語り部になれる子孫が一族に生まれたことも、何かの運命なのかもしれませんね。。。
kazamidori_fuus
uke
が
しました
知っている限りのことをここに記せたので、私の肩の荷も降りました^^
知ってくれて、読んでくれていつもありがとうございます^^
感謝の気持ちでいっぱいです(*´▽`*)
kazamidori_fuus
uke
が
しました