
何のためらいも無く、父は母にライターを付けました
着火です
母の叫び声が聞こえ
あたりは髪が燃えた 嫌な匂いがしました。
父はというと、まるでイタズラが成功したかのように大爆笑
母も必死で、燃えた頭の火を台所で消しに行きます。
私は何もできずに
椅子の後ろに隠れたまま
震えながら
次は私の番かもしれないと
ちぢこまってるだけでした 。
幸い、父は満足したのか 母から罵詈雑言の怒りの言葉を浴びて
にこにこして、どこかに行きました。
私の警戒心はとけません。
この家は、おかしい家だとこの頃から はっきりと自覚していきます。
↓↓
いやいやいや、家がおかしいと気づくの遅すぎぃ!!って、突っ込む方もいらっしゃると思うのですが私もそう思います(;´Д`)💦
しかし、産まれてからずっと この家で育ってるんで 視界が世界がここしか無いんですよ(;´・ω・)
だから、途中で気づけただけでも、めっけものと言いますか・・・(-"-;A ...アセアセ
なんせ、病院と実家の往復がおもで、学校もほとんど通ってなければ友達も居なかったのでねぇ・・・。あ、まぁ、刹那的な友達は居たんですけど 私がすぐ入院しちゃうんで 仲良しが持続しないんですよねぇ。
なので、比べるもんがないとわからないんですよ。
そして、わかったらわかったで自分の境遇に絶望しか無いので、気づくのが遅くて良かったかなぁと思います。
この時、9歳かそこらですし!!
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コメント
コメント一覧 (2)
申し訳ないですが
早くに亡くなられたことに心から安堵しています。
kazamidori_fuus
uke
が
しました
そうなんです、歯がゆい思いをし続けるだけですからね(;´・ω・)💦
ありがとうございますと言うのは、娘である立場の私が言うのは一般的におかしなことと重々承知した上で、ありがとうございます(´;ω;`)泣
kazamidori_fuus
uke
が
しました