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203話 【父は日本人 母は原住民族】


学園側がこれ以上は対処できないと判断したのでしょうね。


むしろ3ヶ月も良く持ったなと思ましたよ。



死にはしなくたって怪我や事件を起こされても困るし、誰が責任を取るんだとなったでしょうし 彼の為にも、特別に保母さん達も目をかけてくれて ほぼマンツーマンでずっと一緒にいて ずっと彼の話を聞いてくれていたけども何も改善が見られなかったんですよね(;^ω^)




そりゃあ、お手上げだってなっちゃうだろうなぁ



他の子供達からしても、なんで彼だけ保母さんと一緒に居られるの?いいなぁとも思っちゃいましたし 他の子もいて共存ができないならやむを得ない判断なのでは(;^ω^)







私自身も家庭に問題があるがゆえに、コミュニケーションが取れず自分が誰とも仲良くできない問題児だと自負していましたが、誰かの気を引こうなんてわざと問題行動起こすこともなくただただ不機嫌に時を過ごすという選択肢だったので そうでなければ私が学園に居られなかった立場かもなぁ






学園では、年に2回体育祭と食事会・・・だったかな? まぁ、イベントがありまして、退園したその彼も遊びに来てたんですよ




親御さんと一緒に遊びに来て、すごく楽しそうにしていました。


学園に居た頃には見たこともない笑顔で。





彼にとっては、学園よりも地元や実家にいたほうが環境が良かったのかなぁなんて楽しそうで良かったねと思ったもんです。



















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体育祭とあと、もう一つなんだっけなぁ・・・。芋煮会でもないし・・・。
私が学園を卒業する次の学年で実は廃校が決まっていたので、最後は豪華に贅沢にしようってことで牛を2頭買って飼ったそうなんですよ。子供たちが食べるために。

そんで、べぇべぇ鳴く子牛を子供たちが可愛がって一生懸命育ててイベントで振る舞うんです。

え、めっちゃいいな。絶対美味いじゃん。


私の時に、それやってくれよぉぉおおおお!!




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